高橋葉介ページ
高橋葉介さんは，週刊少年チャンピオンで 『学校怪談』を連載していました。このサイトのメインはその『学校怪談』のわし的萌えキャラ「クッキーちゃん観察日記」です。その後、KUROKO黒衣をチャンピオン誌上で連載していましたが、惜しくも8月、最終回を迎えました。なかなかにきれいな終わり方でわたしはかなり気に入っております。
高橋葉介さんは，あまりメジャーな漫画家ではありません。ベテランも大ベテランですが。
わたしはファンクラブに入ってないし，そう詳しい説明ができるわけじゃあありませんが，知ってる限りのことをちょこっと書いてみましょう。
以前は月刊キャプテン（つぶれちゃいましたねえ・・・）で『夢幻紳士』を，その「怪奇編」を，「ネムキ」などに発表されてました（いずれも徳間から単行本化。ただ現在はキャプテン版のものは文庫も出始めました）。（『夢幻紳士』については書きたいことがたくさんあるので， 『夢幻紳士』のページ）を見てください。2000-01-30に，「高橋葉介作品における煙草の扱い方に関する一考察」を追加しました。
もっとも，高橋葉介さんの漫画で本領（？）といえるのは，（特に「濃い」人々にとっては）もっと以前に描かれていた，現在だと朝日ソノラマから出ている総集編（紙質が悪い）でしかおそらくは購入できないような作品ではないでしょうか。（今の作品もわたしはかなり好きですが，ひとによっては，昔のほうが好きかもしれません。）特に私が好きなのは， 『クレイジーピエロ』という作品です。
あと，本人の写真やインタビューが載ってたり，さっきあげた『夢幻紳士』（徳間版）のなかでよく使われるネタの一つ「腸詰め工場の少女」の元祖が掲載されている 『腸詰め工場の少女』が，わたしの持っている中ではお気に入りの漫画です。
それでは，個々の作品について，一覧を挙げて簡単な紹介をしてから，紹介していきたいと思います。
上記の文庫本ですが，どういうわけか，スコラ社と朝日ソノラマ社から別々にでてます。しかしまさかスコラがつぶれるとは。だもんだからスコラから出てた文庫本バージョンは新刊屋だとかなり手にいれにくいです。一部のこってるところがありますが。ウチの近所に何故か1999年9月半ばころまでは，ほんの数冊だけど文庫本がのこってました。これはびっくりしましたが，さすがに最近（2000年3月29日現在）では見かけませんね。
1998年9月23日にロフトで行われた学校怪談ビデオ発売記念の鼎談。レポートをアップしてあります。ビデオ『学校怪談』についてのコメントはまだあっぷしてません。大学の近所で見つけた（まだ買ってないから手には入らないかもしれんけど）夢幻紳士アニメについてのコメントもアップしたいと思ってます。
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