last modified 2000-03-27

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煙草徒然


最近煙草がピースばっかである。そのせいか,においだけでわかるなあ,お前,って良くいわれるな。ジタン吸ってたときの方がいわれてたか。

原稿書き(サイトのじゃなくて,論文・・・)に追われてると,なんだか煙草の本数が増えてしまって,う〜む。

こないだ大手町の駅に入ろうとしたら,フィリップモーリスが携帯灰皿を配っていた。なかなかシャープなデザインで,気に入って使っている。

せっかく99年8月15日(日),夏コミに参加決定(東ユ31a)したんで,いっちょエッセイでも,って思ったんだけど,寝不足のせいか,調子がでないなあ。

ところで最近買った煙草関連の本は,なぜか嫌煙権の本。岩波新書のやつね。タイトルは忘れたけれど。思い出したら,直ぐにここに書いときますが。思ったのは,喫煙者には非喫煙者に対して受動喫煙を強要する権利はない,ってのは,あったりまえのことなんで,別に異議はない。けど,その本のなかで,煙草は大人にだけ許されたたしなみです。私は捨てない,ってなイメージ広告は,実はあれは煙草に大人の象徴を見せることで子どもの煙草購買意欲を煽るものなのだ。だからやめるべきである。ああいう広告にタレントさんがでることは,まだ煙草を吸っていない子どもに対する悪影響である,という。まあたしかに喫煙権なんてのを主張するのはばかげていると思うし,嫌煙運動をやっていながら車に乗っているのはなぜか?ってな反問も,たんなるいやみだとはおもう。だけど,じゃあ煙草は20歳になってから,ってのをどう伝えるべきだと考えているんだろうか。全面禁止にすべきだということだろうか。その本は,確か海外の例をあげて,吸うと肺ガンになること,妊婦には危険であること,など,きちんとした警告があれば,吸う本人の自己決定が生じる,そうでなければいま煙草を吸っている人は覚悟して吸っているとはいえない,みたいなことは言っている。でも,じゃあきちんと警告文が載っても,広告は,それも20歳になってからでなくては煙草はだめだよというものまでいかん,ということであるとすれば,論理的に一貫してないと思うんだけどなあ。

とはいってもね。実は斜め読み。良く読めば論旨は一貫してるのかも。そのへん,もう少し時間ができたら書いてみたいな。


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