『ジョジョの奇妙な冒険』は,荒木作品の中でもっとも長く続いている作品です。第6部まででてます。(第6部は「ストーンオーシャン」としてもう一度カウントされてますが、連続した巻数も併記されてます)
さて荒木作品の特徴として,キャラクター名や技などの名前に,ロックミュージシャンや,グループ,その楽曲のタイトルや歌詞の名前をよく使うということがあります。
有名な話ですが,『ジョジョの奇妙な冒険』の作品タイトル自体が,ビートルズの「レット・イット・ビー」に収録された「ゲットバック」の歌詞の中に出てくる,・・・JOJO
was a man who・・・から取られています。
第一部の時に,ディオの館に入った時にでてきたゾンビの名前がレッドツェッペリンのメンバーの名前だった。
最初見た時には,「おいおい」とおもいましたが。そういや「DIO」(第一部の時には「ディオ」第三部の時には「DIO」)も,ロックグループの名前ですねえ。
第三部で「スタンド」を出し始めてからロックミュージシャンの名前がすごく頻繁につけられるようになりました。
本人もコミックスの見返しで「何度聞いても泣けてくるレコード」のなかに70年代ロックの名盤をずらり挙げてます。そのなかに最初聞いた時にはなんだコリャとおもったピンク・フロイドの『狂気』(The
Dark Side of the Moon)がはいってるのをみてなんだかうれしかった記憶があります。
ジョジョのなかででてきたロックミュージシャンや,グループ,その楽曲のタイトルや歌詞の名前の一覧をいま作成しています。
完成次第ここで公表します。
いやあ,それにしてもポルポル君が出てくるとは思わなかった。ちょっと顔が丸くなったかな?死にそうになりながらブチャラティが近づいた。でもこれで終わるとは思えない。だいたい矢は誰につかうのか?まあジョルノ(GIOGIO)だとはおもうけど。ポルポル君(ポルナレフ)がなつかしくて,ついしょうもないことをかいてしまった。(98/09/03)
ジョジョは,なんだかえらく古風なネタがでてきましたねえ。入れ代わりとは。でもやっと矢のネタがでてきたということは,6部はもうないということか?
それにしても気をもませるなあ,最近。(98/10/22)
ジョジョはここんとこ展開がなんだかのろかったけど,久しぶりに大きく展開しそうな気配がありますねえ。ゲームももうすぐ並ぶようだし。生まれてはじめて特定のゲームをやりにゲーセンにいくことになるかな?(98/11/30)
いよいよジョジョ(GIOGIO)第5部もおわりに近づいてきた感じですね。時間を操るスタンドネタ,ゴ−ルドエクスペリエンス・レクイエム,溯りが出たら,あとはなんだろうねえ。
もう未来に強引に連れてっちゃうとかぐらいしか思い付かない。最近ジャンプでの掲載位置も後退気味だし。コミックスの売り上げは上位にいるけど,アンケート葉書の順位は低いんだろうなあ。ここまで続いちゃうと,葉書を買って応援しよう!ってより,引き際って大事だよな,って感覚が勝ってしまいますな。第4部の時点で一回そう思ったけど。
第5部では気持ちよく裏切られたんで,さらなるアクロバットというか,巻き返しをしてくれるのを見たいような気もするし。単行本派のわたしにとってはつい傍観気味みなるところです。JOJO6251を見ながら,一覧作ってみたけど,どうもえらいでっかい表になってしまってる。TABLEで載せるとすごく長いんだよなあ・・・インデックスを付けることで見やすくしたい。これはあと一週間くらいかかりそうです。(99/2/12)
なんてこと書いてからはや三ヶ月。なんかJOJO A GO GO!にネタがのってそうなのがやだなあ。まだ買ってないけど。金がないのもあるけど,いちおう自分でサイトにアップしてから買おうかな。第6部はいまのところ展開がのろくてよくわからない。ジョンガリ・Aがいつまでもでてくるとは思えないしね(2000/3/26)。
また一月たちました。ストーン・オーシャン〜ジョジョ6部は,1(64)巻という形ででるみたいです。ところで承太郎って死んじゃったんか?いきなり過ぎる気がするんだけど・・・・(2000/4/28)
なんだかんだいいつつ、ストーンオーシャン完結。もはや少年漫画ではないような気が。小学生のときのわしはこれを理解できるとはとうてい思えん。おもしろいけどね。(2003/10/25)
スティールボールランにいたって、単行本を購入していない自分がいる。たまに漫画喫茶にいく時に見るだけ。なんか追いかけるのに疲れたね・・・いや、いまだに好きではあるんだけれど。(2005/6/18)