2004/10/31(Sun)
アイロボット、デビルマン
映画日誌

木曜日、アイ、ロボット(i,robot)を見た。with MT
メインプロットは、まあ、鉄腕アトムであったようなロボットの反乱のようなもんですが、娯楽作品としては結構楽しめました。ロボットの動きが滑らか過ぎて気持ち悪かった。ストーリーは開始10分で結末が見えましたが、それでも十分楽しめた。

で、金曜日に悪友達と飲んだとき、帰り道で、デビルマン見ようぜという話になった。
どうも芳しくない評判もあるが、見ずには肯定も否定もできないので言ってみようという気になる。

事前にあまりにたくさんの酷評を見ていたせいか、かなり覚悟はしていった。
見ながらおもわずなんどか笑ってしまったが。

詳細な感想はネタバレにならざるを得ないので、別頁に書きます。
というか、いま書いてます。タイトルは

「キャシャーン、キューティーハニー、デビルマン」

同じようなこと書いている人もしかしたらいるかも知れませんが、ま、それはそれ。
書きたくなったのでしかたがない。

1.UTADAの旦那は結構やるぜ
2.庵野はちゃんと「映画監督」だったんだな
3.デビルマン?

という構成でお送りする予定です。

2004/10/27(Wed)
濫読日誌12
スティーブン・キングを読む。
ランゴリアーズ。秘密の家、秘密の庭、もはいっているやつね。

って小説は感想書くのが結構難しいな。
ネタバレにならないように、って思うと。

まぁ、キングらしく、淡々とした筆の運びで読者の予想を上回る展開を見せるところがよいですよ、などといってみる。もう少し読み終えてから詳しい感想はかきますね。

高橋葉介さんのミステリマガジンの連載は、なんかいつのまにか禁断の領域にはいっているようないないような・・・単行本が待ち遠しいです。

2004/10/20(Wed)
OS日誌
超漢字を最近とんと使っていないメビウスMN−6550Dに入れてみた。
ネットワークが、うまくつながらない。3comのカードは動作確認とれてるらしいんだが。実際通電というか、認識してるんだよね、設定ファイル上は。ただ、スタティックな設定にしてもDHCPにしてもなぜだかうまくいかない。な・・・なぜなんだーー

ここ数日仕事はなんとかこなしているけれど、ちょっと体調が悪いです。今日明日寝て回復せんとなー

2004/10/13(Wed)
無事帰宅
なんか関東は台風で大変だったようで。
ちょうど台風が上陸する直前に北海道に立ち、北海道で雨が降り始めたころに東京に戻ってきたのでじぇんじぇん影響なしだったわけですが。
とはいえ羽田に向かう飛行機が25分ほど遅れて飛び立ったので、帰宅したのはずいぶんと遅くなってしまいました。

北海道でも古本屋に一応行きましたが、土日祝という組み合わせだったので、あんまりあいてる店がありませんでしたね。
といいつつ札幌周辺のパソコン関係の店は5件ほど覗いてきましたが(なんにも買わなかった・・・・)。
いろいろサイトをいじろうとおもったんですが、なぜかすでに眠いので、明日やろうと決意。

2004/10/10(Sun)
出先日誌2
せっかく札幌にいるのにまだなーんも観光してません・・・
でもDO-夢とじゃんぱらには行ってきた。なにをやってるんだか・・・

というかさっさと寝ないとなのに、ついTVでやっているHEROを見てしまう。
ちくしょう、面白いじゃねえか。DVD買うかな。
色使いの持つ強烈な印象、エンターテイメントですな。でもテーマうんぬんより映像を見せたいんだろうなぁ。こういういさぎよい映画は大好きだ。
というかLOVERS見にいこう。
ねぇMTさん(超私信)

明日、仕事を終えてから札幌の古本屋に行ってから、飛行機で一路東京へ・・・

2004/10/09(Sat)
出先日誌1
出先のホテルの部屋がネット接続に対応していたので、ノートPCから書き込み。
北海道は結構天候が落ち着いてます。
羽田から飛び立ったときには結構飛行機が揺れたんで、これは・・・
と思いましたが、なんといっても国内便。ちょっとこっくりこっくりしているうちに、あっというまに着いてしまいました。
用件自体は滞りなく済み、小樽の寿司屋通りにあった寛寿司というところで、晩ごはん。家庭的な雰囲気の・・・という売りらしいんですが、店のおばちゃんがお酒の種類をぜんぜんわかってないのがちょっとおかしかったですね。ただ、出てきた寿司は結構うまかったですよ。大きな茶碗蒸(直径12CMくらいの椀にはいってました)が、印象的でした。
明日は札幌。

2004/10/05(Tue)
OS日誌2あんど映画日誌
ついついノートPCで遊んでしまう。
弟が買ってきた「ぽえりな」をCD起動させてみたり。
ちなみにメインマシン(メモリ1GHz,CPU:Athron XP 1500+)だと、異様に早くて、とてもCD起動しているとは思えない・・・
ああ、そういえばセカンドマシン(セレロン466)にVine 3.0が入れてあるんだけれど、CD-Rが焼けない。焼けない以前に、SCSI接続のプレクスターのCD-RドライブがなぜかATAPIと認識されてしまう。いろいろ設定ファイルをいじったんだけれど、たぶん書きかたが間違ってるんだろうなぁ・・

あ、こないだの日曜日にヴァン・ヘルシング見てきました(with MT)

期待しないで見に行ったんだけど、意外に面白かった。長いけど(約2時間半)。
監督はちょっと映画オタクくさい。過去のヴァンパイアものに対するオマージュがありすぎ。

2004/10/02(Sat)
濫読日誌11
以前近所の図書館で借りてきた本の感想など。

菊野春雄『嘘をつく記憶―目撃・自白・証言のメカニズム』(講談社、2000年)

刑事事件で取り調べの中で「記憶」が捏造されたりする過程を多様な事例を挙げて検討している本です。でも、個人的には、「記憶」というものが、どのようにして定着するものなのかについてのはしばしに出てくる記述が興味深い本。
記憶は繰り返す「だけ」では定着しない。それを「どのように」記憶したかが重要である。つまり、「あれが犯人だ!」と思ったとしても、その人をただじーっと見つめているだけではめ。この人の顔を覚えておくことが犯人逮捕に結びつくかも、と考えて、その顔の特徴をひとことひとこと言葉に置き換えることで、記憶が定着する。(34ページ以下の記述を要約)

なるほどねえ。塾の生徒に「覚え方」を示唆するときに役立ちそう。

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