われながら体力にあきれる。
ちょっと寝て、しっかり飯食ったら、体力がもどって風邪もほぼなおってしまいました。
さて、ひさびさに濫読日誌。
岡野宏文・豊崎由美『百年の誤読』(ぴあ、2004年)
20世紀のベストセラーをひととおりよんでみる、という企画はなかなかに面白い。
だいたい共感しながら楽しく読んでいたんだけれど。
一つ違和感が。
なんでイザヤ・ベンダサン『日本人とユダヤ人』に対する評価がそんなに高いの??
ほかの本には「日本語が書けてない」というかたちで結構容赦なくやっつけてるのに(AYUの物語や世界の中心で愛を叫ぶなんかへの感想はもろ手を挙げて賛成!)
しかも「いざや、便出さん」ネタまで触れてるのに。
誉め殺し?
※あ、「キャシャーン、キューティーハニー、デビルマン」(映画「デビルマン」感想)誤記があったんで訂正しました。ご意見お待ちしてます。