見てきましたよガメラ3!じつは公開初日にいったんだけど,当然渋谷はさけた。だって舞台挨拶あったらこむぢゃん。根性無いの,わし。
なにはともあれ,修介監督,ロリコン?ねらってるとは思うけど。だってねえ。イリス幼態,カメの頭にそっくりのイリスのあたまが前田愛の胸のあたりをさんざまさぐるは,たくさんの触手で体中なでまわすわ,あげくのはては合体までしてしまうとなれば。イリスの繭(かな?)からにょきっと生えた愛ちゃんの足のぬらぬらとした感じがまたなまめかしい。いままで確認した限りで,ヤングチャンピオン,ヤングキングアッパーズなんかで,漫画家さんのGVリポートで必ずこのことに言及されてるし。絵入りで。特撮オタクのアイドルと化したな,愛ちゃんは。
ただ,ガメラ2みてないと,ちょいとキャラクターが薄っぺらく見えるかもしれんなあ。
なにより注目すべきなのは,前田愛ちゃんの演技力!全登場人物の中でピカイチ!彼女がいなけりゃなりたたない,と某「ともとも」(リンクページ参照のことね)と一緒に見た後養老乃瀧で飲みながら力説。うまいねえ。山崎千里も中山忍も完璧に食われてた。
「マナ」の説明は,GVだけ見ると,ちょっとわかりにくい。よくみてればわかるけど。
さてさて,わすれちゃいかんのが,イリスのデザインの格好よさ。なんかににてるなあ。とおもったら,劇場で売ってた豪華パンフにのってたいんたびゅーにあったね(あれ?ちがったかな?別のところで読んだのかも。ちょっと情報の出所に自信が無い)。人型で怪獣のようなロボットのような,って描いてたら,いつのまにか「○○一号機発進せよ」のデザインにそっくりになっちゃったとか。まあ製作スタッフもかぶってるし,メイキングビデオは庵野さんがつくってるし。しょうがねえよな。
昨日(990322),二度目にみてみて,映像と演出に注目してみてみた。ガメラの渋谷への登場シーン,どっかでみたことあるなあと思ってたら,GOD SAVE THE すげこまくん!の8巻11話「人間まがいの叫び」71頁一コマめ!そっくりぢゃん!偶然か?CGの使い方はすごくうまいと思う。ていうかパンフみるまでちっとも気がつかなんだ。兵器の実物みたい人なんかにはたまらんのが,ペトリオットの実弾発射シーン!海外でとったらしいが,自衛隊の映像としては初公開らしい。迫力ありすぎ,っておもったけど,まさか本物だとはおもわなかった。特撮はまあ見てくれとしかいいようがない。演出は,だいたい60分目ころと,90分目ころにしっかりクライマックスがもってきてあった。このへんは定石どおりだな。全体で100分以上あるけど,見ていて長いなという感じは受けない。むしろおそらく元の尺はかなり長かったのでは?いろいろ見たりないという印象はぬぐえなかった。興行的な面でしょうがないとは思うけど,もうすこし例えば前田愛ちゃんがやってた役の心の動きを表現するシーンがあっても良かったかな。戦闘シーンも,もうちょい長くてもよかったかも。伊藤和典氏の従来の怪獣映画のフォーマットを壊したかったという演出意図はよくわかった(たとえば恋愛映画のファクター。イリスと比良坂綾名〔愛ちゃん〕と守部君。守部君は君はあの男にだまされてるんだ!と叫ぶ純情な片思いの男の子)。
さてさて,映画の感想ぢゃなくて妄想。というかネタ。
「前田亜紀ラ〜怪獣の接尾辞はラ」〜Coming
Soon!
→このネタ,すぐ挙げるつもりでその後すっかり忘れてた。もう風化してるなあ。ネタが。ゴジラ2000でも見た後,別のネタとしてあげようかしら(20000116)
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